【適性チェック】LPO/CVR改善が得意な人・苦手な人の特徴|業務内容から適性を知る

LPOCVR改善業務に関する適性 適性

今回は、「LPO/CVR改善が得意な人」「LPO/CVR改善を苦手に感じる人」がそれぞれどういった特徴を持っているのか、をお話します。

LPO/CVR改善は、より多くのお客さまに商品を購入してもらえるようにサービスのお申し込みしてもらうために大切な業務になります。

私がWebマーケターとして働いていて得意な人と苦手な人が極端だったものの1つがLPO業務です。
アイディアが浮かぶ人浮かばない人、どのように案件を進めていいかすぐに段取りを立てられる人立てられない人。本当に極端でした。

LPO業務はWebマーケターとして避けて通れない業務の一つです。そのためLPO業務の適性については、特にしっかりと確認をしていただきたいです。

こちらの記事ではまずLPO業務とは何か?を説明したあと、こちらの業務の向き不向きについて、私の経験をもとにお話しようと思います。

1.LPO/CVR改善の仕事内容

まずはLPO/CVR改善業務の説明の前に、マーケティング用語の説明を簡単にさせていただきます。

用語の意味

・LP:ランディングページ(Landing Page)
ユーザーが初めて訪問するWebページを指します。あなたがWeb広告やURLのリンクをクリックしたときに最初に出てきたWebページのことです。”エルピー”と読みます。

・LPO:ランディングページ最適化(Landing Page Optimization)
ランディングページをユーザー(ページへの訪問者)のニーズに合わせて改善していくことによって、お申し込み率を上げるマーケティング手法のことを指します。”エルピーオー”と読みます。

・CV:コンバージョン(Conversion)
マーケティングでは「成果」を表します。Webサイトによって、何がコンバージョンとなるか、何を「成果」と定義するかが異なってきます。コンバージョンの例としては、「商品購入」「問い合わせや資料請求」「メルマガの登録」などがあります。”シーブイ”と読みます。

・CVR:コンバージョンレート(Conversion Rate)
Webサイトに訪問した人のうち、コンバージョン(購入や問い合わせなどそのWebサイトの最終成果)に至った件数の割合のことを指します。Webページに訪問した人が100人だったとして、そのうち商品を購入した人の数(=コンバージョンの数)が5人の場合、そのWebページのCVRは5%となります。
“シーブイアール”と読みます。

こちらを踏まえた上で次に出てくる業務の説明をお読みください。

LPO/CVR改善とは?

LPO(ランディングページ最適化)とは、さきほどマーケティング用語説明でもお話したように、ユーザーのニーズに基づいてランディングページを最適化し、メルマガ登録者数やお申し込み数などのCVを獲得し、売上の向上に繋げる重要なマーケティング施策です。

Webサイト訪問者の行動データを分析し、ランディングページ内にあるどの要素がユーザーにとって効果的でどの要素が改善の余地があるかを判断します。その分析結果をもとに、ランディングページを継続的に改善していきます。
もともと使用しているランディングページを改善したランディングページをWebページに訪問した人に対してランダムに表示し、効果を比較します。これをABテストと言い、LPOの効果分析によく使われるテスト方法です。このABテストの結果、効果が良いランディングページを継続して使用し、またこのランディングページのデータをもとに次のLPO施策を検討していきます。

例えば、以下のような施策がLPOに該当します。

  • お申し込みボタンの色を変えてみる
    より目立つ色にすることによって、お申し込みボタンに着目するお客さまを増やそう。
  • お申し込みボタンの大きさを変えてみる
    もっと目立たせて存在感を出してみよう。
  • お申し込みボタンの数を増やす
    Webサイトの情報を読み進めていく中で、お客さまにとって「申し込んでみたいな」って思ったときにタイミングよく思う押し込みボタンがある状態にしよう。
  • お申し込みボタンの文言を変える
    「お申し込みに進む」にする?「〇〇に申し込む」にする?など。たったこれだけの変化でもお申し込み数が大きく変わる場合もあります。

ボタン1つとっても、こんなに検討の余地があるのです。

上に挙げた例はLPO/CVR改善施策の本当に一部になります。LPO/CVR改善のための施策は無限にありますし、Webサイトの目的や流行のデザイン、世の中の流れによって施策のトレンドも変わっていきます。

LPO/CVR改善の目的

LPOの目的は「Webサイト(LP)に訪問してきた人を商品購入やメルマガ登録まで導いて、CVR(コンバージョン率)を上げる」ことです。

この目的を達成するために、
・Webサイト訪問者のニーズを理解する
・訪問者が欲しい情報や訪問者が魅力的だと思うようなコンテンツを載せる
・文章やグラフや図、イラスト、ときには動画などさまざまな手法を使い、情報を分かりやすく伝える
など、ユーザーの心理に寄り添った内容を突き詰めていきます。

あなた自身も「Webサイトの内容が魅力的で、すごいスピードでお申し込みまで進んでしまった」というご経験はありませんか?そのサイトはきっとお客さまにとって必要な情報は何か?そして、その情報をどうやったら分かりやすく伝えることが出来るか、熟考されたサイトである可能性があります。LPO/CVR改善施策の積み重ねの結果、というわけです。

2.LPO/CVR改善が得意な人、向いている人の特徴

①答えのない課題を追究していくことが好き

答えのない課題を追究していくことが好きな人は、LPO業務に向いている可能性があります。
なぜなら、LPO業務は常にデータを分析し、改善の余地を見つけていく作業を含んでいるからです。
LPO業務では、定期的な実験やテストを通じてランディングページを改善していくことが重要です。どの要素がランディングページのパフォーマンスに影響を与えるかを判断するために、仮説を立てて検証することが求められます。さまざまな要因が絡み合って成果が出ない状況を作り出している場合も多く、さまざまな視点からものごとを見ていくことも必要になってきます。

また、LPO業務は「これが正解」「こうすれば絶対上手くいくよ」というものが確率されているものではありません。
もちろんいくつかCVRが伸びる傾向が高い取り組みも事例としていくつかネットや本などで知ることも出来るでしょう。しかし、それらがすべての会社やサービスに適用されるわけではありません。自分の会社のサービスではどうしていくべきか、と答えが未だかつてないことに対して取り組みをしていく必要があるのです。

したがって、「何をしたら成果が出るか分からない状態が苦痛でない」ということがLPOを行う上で大切になってきます。

②ものごとを柔軟に考えられる

LPO業務に取り組む際、状況や環境の変化に迅速に対応しなければならない状況が度々訪れます。

1つは施策アイディアを検討する際によく起きることです。
上でもお伝えしたように、LPOは正解がない中進めていかないといけない業務です。そんななかでせっかくアイディアを出し進めていたとしても、成果が出ないことも多くあります。そうした場合は方向転換も大切です。自分たちが良いと思っていたデザインの方が数字が良くなかったりするとちょっと悔しい気持ちも生まれます。「なんで?」「本当に…?」と思ってしまうことも多々あります。私もよくありました。人間ですからそのような感情になることは当たり前です。むしろ一生懸命取り組んでいたからこその感情だと思います。
ですが、「絶対自分たちの考え間違ってないのに…」と自分たちの考えに執着してしまい、新しいアプローチ方法や今までとは違う方向性を考えられなくなってしまうとCVRが下がり、成果が出しにくくなってしまいます。お客様のニーズから遠のいてしまうのですから当たり前ですね。
そのため、LPO業務を行う上でより良い成果を出すために臨機応変に考え方を変えられるということは大切な要素になってくるでしょう。

もう1つはリソース制約への対応です。時に予算や時間の制約により、せっかく検討したアイディアの実施が制限される場合があります。
「他の案件があるからデザイナーさんの時間が確保できない」
「この機能を追加するには時間が必要だから1週間では無理だよ」
「予算は〇万円だからそれは出来ないよ」このような状況が多々訪れます。
そこで、Webマーケターは今ある予算や時間の中で、最大限の成果が出せるようにアイディアを練り直す必要があります。

そのため、さまざまな制約の中で最適な解決策を見つけ出し、リソースを効果的に活用することが求められます。

③学習意欲が高い人

LPOの手法やWebデザインにはトレンドがあります。そのため、常に学び続ける姿勢が大切になってきます。

そのため、仕事で成果を出すために「その業界のトップの人のブログを読んでいる」「本や雑誌を読む習慣がある」「詳しい人に聞きにいく」というような習慣がある人はアイディアも枯渇せず、成果を出し続けられる可能性が高いです。
さらにLPO業務では、ABテストをするためのツールやLPの効果を分析するためのツールなど、新しいツールが登場することもしばしば。より詳しくLPの効果を測定するために、このようなさまざまなツールを導入していきます。そのため、学び続けられる人でないとどんどん追加される新しいツールに翻弄されてしまう可能性もあります。先に述べた柔軟性とも関連してきますね。学び続けられる人は、これらの新しい手法やツールを積極的に学び、取り入れることによってより精度の高い分析やテストが出来るようになるでしょう。

また、 LPO業務では創造的なアイデアやアプローチが求められます。創造性も非常に大切になってくるんですね。自身が担当しているサービス・業界の知識に偏り過ぎてしまうとアイディアが出にくくなってしまったり、いつも同じようなものばかりになってしまう可能性があります。他の分野からの知識や自分自身の経験をも活かしてどんどんアイディアをブラッシュアップしていくことも求められます。そのため常に学び続けていく人、新しいものへの好奇心が高い人は新しいアイディアを生み出すことができ、LPO業務に充実感を得ることができるでしょう。

④決断力がある人、リーダーシップがある人

LPO業務は答えがない課題を追究していく業務です。そのためその業務を遂行するにあたり、複雑な問題に取り組むことを避けることは出来ません。初めて体験することや方向性に悩むときでも、他者に意思決定を委ねず自分自身で決断しなければなりません。

例えば、LPO業務では常に改善すべきポイントが複数あります。その施策を実施したときの効果の大きさや実施の容易さなどを考慮し、どの施策を優先して実施するかを決定しなければなりません。
また、新しいアイディアを形にしていく際には、リスクを評価しそのリスクを管理する必要があります。どのようなリスクがあり、どこまでのリスクは許されるのかなど、最適なリスク管理戦略を選択するも求められます。

そして、LPO業務はチームで行われることが一般的です。そのため他のチームメンバーやさまざまな立場の人と協力して業務を行うことが多々あります。関係者と協力し、異なる意見や視点を尊重しながら共同作業を進めていくことが求められます。人によって、部署によって異なる意見が出てくることもあるため、それらを尊重しながら良い落としどころを作っていくことが必要です。
また、時には決定事項に対して不満を持つ人も出てきます。そういった場面でも業務を遂行しなければなりません。雰囲気を想像してみてください。お仕事ちょっとしにくいですよね…。そういったネガティブな状況でもパフォーマンスを落とさないような力、まさしくリーダーシップ力が必要になります。チームの士気を上げ、とにかく業務を成し遂げていくようなリーダーシップ力、人間力が試される場面も出てくるでしょう。

⑤クリエイティブ思考

LPOはWebサイト訪問者の行動データを分析し、その結果をもとに次にどこにテコ入れしていくべきか判断します。この段階は論理的な思考が大切になってくる部分です。しかし、その後のアイディア出しは正反対とも言える「クリエイティブ思考」が必要になってきます。

「クリエイティブ思考」とは枠組みに捉われず、自由にアイディアを発想していくことを意味します。過去にやってきたことやこれまでの常識、ルールにこだわらず、「自由」に「直感的」にアイディアを出していきます。新たな顧客ターゲットに向けたキャンペーンを考えるときやこれまでやってきた方向性で成果が出せていないときなどに、特に必要となってくる思考法です。
そのため、「よくそんなこと思いついたね!」など、もしあなたが考えたアイディアを周りの人が褒めてくれた経験がある人はLPO業務を楽しめる可能性が高いでしょう。

3.LPO/CVR改善が苦手な人、向いていない人の特徴

①一人で黙々とお仕事がしたい人、リーダーシップを取ることが苦手な人

LPOはWebマーケターひとりでは完結しない業務がほとんどです。なかにはご自身でデザインが出来たりコーディングも出来るような人もいらっしゃるかもしれません。そういう方はひとりで完結させることも可能でしょう。

しかし、ほとんどの会社でマーケターはLPO施策の立案やマネジメントを担当し、デザインはデザイナーさん、コーディングはコーダーさんなどたくさんの人と関わるお仕事になります。そのため、そういった人たちと施策について意見交換をしどういう道筋で進めていくか決断をします。そして、実装のためのスケジュールを立て、実際に施策を進めていくリーダーシップも必要となっていきます。
施策が滞りなく進むような調整を行うことをマーケターのお仕事であるためコミュニケーション能力もある程度必要になってきます。
「他の部署だったらリーダーなどの役職が就くようなお仕事でもあるよなー」と感じたこともあります。立ち位置的に人に指示をしたり、方向性を決めるような場面が多い仕事であるためです。リーダー的な立ち位置でお仕事をする場面が多々あります。
若いうちから自分より年上の人に指示をしたりする可能性があるため、そういったことに苦痛を感じる人にとってストレスを感じるかもしれません。

自分が主導となり関わる人を統率していくような場面が多々あります。そのため役職は就いていない状態でもリーダーシップを発揮しないといけないです。そういうことに抵抗がない人にとっては問題ありませんが、「役職もないのにリーダー的役割になるなんて働きにくい」「自分の方が年下なのに指示をするのは気が引ける」と思った人にとっては初めはストレスが掛かるでしょう。
ただし、年数を重ねるうちに自分自身も慣れてきたり、周りの人も認めてくれるようになるためリーダーシップに対してのネガティブ要素は初めの2-3年くらいで払拭できる人が多いと思います。これは筆者の実体験にはなりますがこのリーダーシップを取らないといけない部分は未経験マーケターで入社した1-3年は非常につらい思いをしました。
とても長くなりますので、この時の体験については別の記事で書いていこうと思います。

②答えのない課題を追究していくのが苦手な人

私がマーケティング業務に約7年ほど携わってきて、「答えのない課題を追究していくのが苦手な人」は意外と多かったです。
明確な答えがない状態でものごとを考えることが苦手、というより苦痛と感じるレベルの人が非常に多い印象を受けました。こういった人たちは自分が考えたことに対してネガティブな結果が出ることにストレスを感じているようでした。

LPO/CVR改善はネガティブな結果が出る場合も普通にあります。そのネガティブな結果から「なぜ今回はうまくいかなかったのか」を見直し次の施策に生かしていけばいいのです。「よし、じゃあこの結果を踏まえて次何しようかな」という考え方でOKです。この考え方の切り替えが出来る人でないとLPOは苦痛に感じるようでした。

③プライドが高すぎる人

適度なプライドはお仕事をする上で必要なものです。しかし、自分自身のことを”すごく出来る人である”と周りの人に見せたいような人はLPO業務は難しいと思います。

なぜかと言うと、LPOは普通にネガティブな結果が出ることも多い業務だからです。
意図していたような成果が出ない、自分の考えを実施した結果ユーザーが減ってしまった、というような経験もたくさんします。
LPOを含むWebマーケティング業務はそういったことが起きても問題ないです。なぜならその結果をもとに次につなげることが大切な業務のためです。
また、「これは絶対成果が上がるよ!」と自信満々で実施した施策で成果が得らえなかったり、逆に「この施策が成功したの!?」という思っても見なかったような成果を上げる施策が出てくることもあります。失敗することが嫌で実施する施策数が減ってしまうとせっかくの成果を取り逃してしまう可能性があります。

そのため、プライドが高い人の存在はせっかくの成果アップを遅らせてしまう可能性があるのです。

④完璧主義すぎる人、こだわりが強すぎる人

完璧主義すぎる人はものごとの細部にこだわり、完璧を求める傾向があります。もちろんそれは素晴らしい能力です。
しかし、LPO業務ではスピードや数をこなすことが重要視されている場合が多いです。素早いテストや実験を通じて改善を繰り返していくことによって成果を上げていく業務です。そのため、少し柔軟性や時と場合によって臨機応変に考え方を変えられる部分も兼ね備えていないと苦痛を感じる可能性が高いです。

また、LPO業務のスピード感の部分が完璧主義すぎる人にとって苦痛を感じる可能性が高いです。もともとがスピードを求められる業務であるため細かい部分は詰めないまま物事が進んでいくことも多いです。
他にもデザイナーやコーダー、施策内容によってはシステムの人などたくさんの人と連携して行う業務が多いため、時間管理、効率的に物事を進める能力が非常に大切になってきます。
他の人の時間が確保できないことによってイメージしていた内容の3割くらいでまずは進めていかないといけない、という場面も出てきます。
LPOはときに妥協と感じるような場面が多々あるため、「どんな場面でも完璧主義でいたい」「自分のこだわりを絶対に貫きたい」という人にとっては苦痛を感じるお仕事かもしれません。

一方で、完璧主義の傾向がある人でも、その特性をポジティブに活かすことができる場合もあります。例えば、細部へのこだわりが高品質なランディングページの作成に役立つ場合や、完璧を求める姿勢が長期的な改善に貢献する場合などです。要するに、完璧主義の傾向がある人でも、その特性を適切にコントロールし、柔軟性を持って業務に取り組めるかどうかが重要になってきます。

向いていない特徴として挙げてしまいましたが”適度な”プライドやこだわり、完璧を求める姿勢はお仕事をする上で大切な要素です。
なにごともバランスです。
周りの人たちとコミュニケーションを取りながら成果を出していく、その目標に向かってそのとき必要とされているあなたの能力をいかに発揮できるかがとても大切になってきます。

4.実際に求人を見て業務内容をイメージしてみよう

ここまで読んでみて

  • 自分はLPO/CVR改善業務向いていそう!
  • まだ適性があるか分からないけど、興味は沸いてきた
  • 少し適性は低めかもしれないけど、やってみたい…!

と思った方はぜひ、実際に転職サイトでWebマーケティングやアクセス解析業務の求人を一度チェックしてみましょう。

おすすめの転職サイトはこちらの4つです。

①Green

転職サイトGreen

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また、実際に働いている人の声「社員の声」が充実していたり企業について詳しく記載してくれている会社も多いため、マーケティングやIT業界未経験の人でも働くことへのイメージがつきやすくなっています。

②ミイダス

ミイダス

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そのため、マーケティング業務内容をイメージしながらご自身にその業務がマッチするのか、目安を知ることが出来るためオススメです。

③doda

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dodaは転職サイトと転職エージェントを組み合わせたような転職サービスになります。
とにかくサイトが見やすいため、「とりあえずどんな求人があるのか見てみたい」という人にもぴったりです。また、求人数も多いため上記2つのサイトには載っていないような企業に出会える可能性が高まります。

まだ、マーケティングで転職することを決めかねている人は転職サイト(求人検索)のみの利用にしておきましょう。転職エージェントサービスはあなたの転職の方向性が固まってから登録すると有意義に利用することができるでしょう。

④マイナビエージェント

マイナビAGENT

みなさんご存じでしょう。利用者満足度の高い転職エージェントです。20-30代や大企業への転職に強いと言われています。求人の数も多く、かつ優良求人も多いです。

しかしこちらは転職エージェントさんになるため、エージェントさんと面談し、じっくり転職を進めていきます。そのため、求人内容を見たいだけの場合は登録が出来ません。
そのため、まだ転職するにあたりしっかりと方向性が決まっていない場合は、登録を控えましょう。上記3つの転職サイトをチェックし、「Webマーケティングのお仕事探しがしたい」という気持ちが固まってきた段階で登録をすると有意義な使い方が出来るでしょう。

いかがだったでしょうか?

今回はLPO/CVR改善業務が向いている人向いていない人の特徴をお伝えしました。この記事の情報からご自身のマーケティング適性をチェックし、適職探しの参考にしてください。
転職サービスサイトを上手に活用することで、よりご自身のマーケティング適性のチェックが捗るでしょう。

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